安倍総理大臣の訪米によるトランプアメリカ大統領との会談、ゴルフ三昧が終わった。
この間、日本に対する特に大きな難題も出されず、友好的な会談として終わった。
しかし、報道で見る限りでは、大統領選挙や就任後の強硬な雄弁なイメージのトランプアメリカ大統領は見られず、まるで猫をかぶっているような雰囲気でもあった。
特に、北朝鮮のミサイル発射後に安部総理大臣が会見したのちに、トランプアメリカ大統領が会見したのは短時間で、その口調は弱いもので、強いアメリカとは言えないものであった。
ゴルフをしすぎてお疲れなのか、まだまだ台本がない会見ができないのかわからないが、政治的な対応ができていない様子であった。
次の報道でどのような姿勢を見せるのか見ものである。